当社の製品は八戸市にあるテクニカル⼯場で製造を行っています。 こちらでは「据置/壁掛兼用空気清浄機バイオミクロン BM-H101A」の製造⼯程を 写真とともにリポートいたします。
■こちらが製造を行う「アンデス電気 テクニカル工場」です。 空気清浄機だけでなく、LED照明など自社製品全般の製造を担っています。
■BM-H101Aの基板作成の様子です。機械ではできないところは、人の手で丁寧に半田付けしています。
■こちらはイオナイザー(電気集塵)の化線取付の様子です。非常に細い線のため慎重に作業していきます。
■イオナイザーの組み立てがひと段落すると、次はフロントカバーの作業に。 本体とカバーを固定する金具を取付け、製品ラベルを貼っていきます。
■フロントカバーの次は、前側の外枠にスイッチ基板、スイッチボタンなどを取り付けていきます。
イオナイザーは高圧の電流が流れるため、注意喚起のラベルも貼ります。
■製品の前側の組み立てと同時に、後ろの部分の組み立ても行います。 こちらはファンや光触媒プレートが組み込まれた、後側の外枠です。 こちらにファンや紫外線ランプを動かすための基板を取り付けていきます。
■後側の外枠に必要な部材を取り付け終わったら、いよいよ前後の外枠を組み合わせていきます。
■こちらはスタンドの取付まで終わったBM-H101A。(隣にあるのは組み立てを待つ後側の外枠)
■次に「エージング」の工程に移ります。画像はエージング用のフィルターを取り付けたところです。 ここにイオナイザーとプレフィルターを取り付け、決められた時間稼働させ、チェックシートに沿って動作確認を行っていきます。
エージングを終えた製品は、フロントカバーを外し、イオナイザーの高電圧確認や 光触媒に欠かせないUV-LEDの点灯確認、マイナスイオンの発生状況の確認などを行っていきます。
■製造ラインでのすべての工程・検査を終えたBM-H101Aに 未開封の多機能フィルターを入れイオナイザーや新品のプレフィルターを装着。 フロントカバーを取り付け組立工程は完了です。
>■ここからは梱包作業。組み立てられた専用の梱包材に製品と取扱説明書などの付属品を入れていきます。
■テクニカル工場内での出荷検査を終えたBM-H101Aは 本社物流倉庫に移され、最終工程である品質保証課の出荷検査を実施。 こうして、最終的に合格した製品がようやくお客様の元へと発送されていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。 私たちは、皆様に安全安心な空気環境をお届けするため、日々品質第一で製造しております。 これからも当社空気清浄機ををよろしくお願いいたします。